スウェーデンのアイドルとプレスクール

プレスクールの仕事

スウェーデンへ家族で移住し、現地のプレスクールで保育士として働くアラフォーママです。

 

スウェーデンのトレンドを全く把握していないのですが、長女(5歳)がプレスクールから流行りの音楽を持ち帰ってくることがあります。

長女が今はまっているのは、スウェーデンの(一応)アイドルグループ DollyStyle

Wikipediaに日本語のページがあったのですが、日本でも知名度あるのかしら?

日本のギャル文化からもインスピレーションを受けているようで、ミニスカートと厚底ブーツが定番スタイルです。

今この曲 ⇑ ”Habibi” が子どもに大人気で、長女はもちろんですが、職場のプレスクールの子どもたちもみんな知っています。6月に職場で夏祭りがあったのですが、そこで5歳の女の子3人組みがこの曲のダンスを披露してくれました。

このアイドルグループのメインターゲットは、この5~7歳頃の子どもたち。日本のプリキュア実写版みたいな位置づけになるのか、AKB的な位置づけになるのか・・・・・・。

 

なぜこのポップグループの曲を長女がプレスクールから持って帰ってくるかというと、プレスクールの朝の時間帯によくポップミュージックが流れているからです。今はもう慣れましたが、長女が通い始めて間もない頃に、「ディスコターイム!!」と先生が叫んで、みんなで踊りだしたのには、びっくりしました。あまりのラフさにここは大丈夫なのか?と心配になりました。

でも、子どもたちもディズニーなどのアニソンや子どもの歌の合間に、ポップミュージックが流れてノリノリ。振りつけを一生懸命覚えるダンスも学びが多いけれど、

この自由な動きで自分を表現する時間にも意味がある

と長女と同い年の男の子を見て思いました。

 

当時3歳のその子は口数が少なくて、友達とワーワーするよりは、後ろの方でこそこそ何かやっているタイプの子でした。その子が音楽に合わせて、タコ踊りみたいな動きをしてとても表情豊かに踊っていたのです。

あと、働いてみて感じたことは、雨の日や冬などで室内にいる時間が長くなると、子どもも遊びが停滞したり、小競り合いが頻発したりします。そういう時の気分転換や運動の意味も込めて、そこまで広くなくてもできる活動として「ディスコ」が気軽にプレスクールに取り入れられています。

とはいえ長女のプレスクールには一度、保護者から「プレスクールでポップミュージックが必要なのか?」という質問(苦情?)がありました。先生たちとしては上述のような子どもの様子を知っているからか、

「この活動にも子どもの表現を培う意味があるんです!」

という返事をしていました。

 

日本だとどうなのでしょう?日常的にポップミュージックが流れるでしょうか?

幼稚園、保育所側も、保護者側も

「ここは教育・保育の場(オフィシャルの場)なので、そういったことはプライベートで!」

という意識が強いかもしれません。スウェーデンはもっとラフに捉えて、その活動に子どもの発達に意味のあることであれば、取り入れている、そんな印象を受けました。

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