スウェーデンの部活事情

スウェーデンの保育講座

スウェーデンへ家族で移住し、現地のプレスクールで保育士として働くアラフォーママです。

 

先日以下のツイートをしたところ大きな反響を頂きました。

 

部活の在り方についてのツイートだったので保育業界以外の方々にも目にして下さり、そのコメントの多くが今の日本の部活に対する疑義でした。

 

スウェーデンの部活事情

先のツイートの通り、スウェーデンの学校には教師が顧問やコーチを担う必要のある部活動はありません。教師の仕事はあくまでクラスのオーガナイズと科目を教えることです。

日本のように授業終了後にスポーツや文化活動を指揮することはありません。そして生徒にも部活の強要はしません。

もし何かスポーツをやりたい、あるいは親が子どもにやらせたい場合は、地域にある各種スポーツクラブに各家庭で通わせることになります。

私の住むエリアには以下のクラブがあります。

サッカー

アイスホッケー

フィギアスケート

水泳

空手

柔道

レスリング

陸上

体操

これらには学校は寛容しておらず、各家庭が月謝を支払って加入しています。

上記は全てスポーツ系で、あれ音楽部とか美術部は?というと、カルチャースクールというのを自治体が運営していて、年度毎に生徒を募っています。

こちらの内容は以下の4コース

楽器(小学3年生〜)

美術

/サーカス

これらもそれぞれコストがかかります。

 

 

未就学児の習い事は?

日本では未就学児が様々な習い事をしていることも珍しくありませんよね。

スウェーデンでも多くの子どもが45歳くらいから何かしらの習い事をしています。

スケート

サッカー

水泳

ダンス

この4つはよく聞く習い事です。

日本と違うのは、あらかじめ期間が決まっているということです。

先に述べたクラブのお試しコースという感じで、10回なら10回通って終わりというものです。

もし子どもがさらに続けたいということであれば、本格的にクラブに加入する、という流れになっています。

ちなみに日本の幼稚園等のように園内で習い事に替わるような活動をすることはいっさいありません。英語の時間もリトミックの時間もありません。保育士が何らかの保育のねらいを持ってそれらをやることはなきにしもあらずですが、園の特色を出すためにやることはありません。

また、英会話教室もありません。

スウェーデン語は英語と親戚の言語で、普通に学校に通っていれば英語を話せるようになります。

なので、将来心配だからと早くから英語に慣れ親しませることはいっさいありません。

うらやましいですよね。

 

 

まとめ

スウェーデンはスポーツや文化活動は、課外でやることであって、学校の責務ではありません。

学校には体育、音楽等の授業があるので、プラスアルファで部活動まで担いませんし、プレスクールにおいても、習い事の代替えはありません。

組織の役割とそこで働く人の職務範囲が明確で、やったこともないのにあるスポーツの顧問になる必要はないので、先生も安心して働けます。

 

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